アスリートは自身が取り組んできた競技からビジネスパーソンとして必要な要素を多くを学んでいます。
「結果の出る努力の仕方」を意識的にも無意識にも体験的に獲得しています。
試合をして反省点を洗い出し、改善策を生み出すためトレーニングを重ね、また試合で試すことの繰り返しが個人として、チームとしてパフォーマンス上げるという考え方はまさにビジネスにおけるPDCAサイクルなのです。優れたアスリートはみんな反省点を活かして改善する、トレーニングをして上達するというサイクルを当たりまえに繰り返していて、高いレベルでそのサイクルを回し続けれたものが結果を出し、競争に打ち勝ち、過去の自分を超えていけるのです。アスリートとして基礎の反復を行うように、ビジネスパーソンとしての基礎の反復を競技から得ているのです。アスリートは幼少期からいくつもの指導を受けてきている中で、謙虚、学びに対しての貪欲さ、成長意欲もあり成長も早い。自分が行ってきた競技に対して探求心や好奇心、向上心を持ってスキルアップのためには全て試してきたはずです。そこでトライ&エラーを繰り返し解決法、成功への答えを導き出してきたはずです。そして目の前のことを楽しんできたはずです。ビジネスの世界でもアスリート時代と同じように探究心、好奇心を持って努力や継続することの大切さを知り、PDCAサイクルを回していけばビジネスパーソンとして活躍できる思う!